ヴィーガンということ
みなさん、グーテンアーベント、けーすけです。
いま寝泊まりしているところは、アウグスブルグの市街地から20分ぐらい歩いたところにある Airbnb の部屋です。
Airbnb をご存知ない方がもしいたときのために、念のため簡単に説明すると、一般の方の住居などをインターネットを通して宿泊施設として、お金を払って泊めさせてもらえるサービスです。
よく "民泊" って呼ばれてるやつですね。探したら安くてきれいなところもあったりしてめちゃ便利。
Wikipedia によると、
とのことです。
で、いま泊めさせてもらっているホストの方はヴィーガンの方です。
ヴィーガンの人の食生活を見るのが実は初めてやったのでちょっとだけ衝撃というか、"ほほう" という気持ちになったんで、書いてみました。笑
ヴィーガンは、要するに動物性の物を全く使わない生活の仕方。で、色々調べたら、ヴィーガンにも色々種類があるみたいで、食べ物以外でも動物性の物を全く使わない人もいれば、食べ物だけ動物性の物を摂らない人もいるみたいです。食べ物だけのことやと思っていたので、知らへん世界で面白いと思いました。
で、今のホストは、食べ物以外でも全く動物性の製品を使わへん派みたいで、キッチンにある物はもちろん、風呂場にあるシャンプーとか洗顔材とかも全部野菜とかナッツとかの素材からできてる物を使ってるみたいでした。
Airbnb の部屋紹介のページにも、"私はヴィーガンやから、肉とかを食べたいときは、私の目の届かないところに保存してもらえるようにお願いします。" 的なこと書いてあったんで、ほんまもんですね。
肉、卵とか牛乳が好きな自分からすると、単純に不思議です。
でもそういうのも個人の選択の自由やと思うし、そういう世界もあるんやなという印象です。
そういえば、トルコで出会ったドイツ人に、ドイツに居る間に再会しに行く機会があって、その前にたまたま日本に帰っていたので、日本から欲しい物があるかを聞いたときに、魚のスープが入ってない味噌汁っていうリクエストを受けました。結局どのインスタント味噌汁を見ても鰹の出汁とかが入っていたので、持って行くのを断られましたけど。。。笑
サラリーマンとして働いていた時も、取引先の外国人が来日した時、会食する機会が良くあって、ベジタリアンの人も、ただ単に "とり肉は嫌いやから食べない。" とか "この魚は良いにおいしてるから一口食べてみる。" とか結構ちゃんとしてなくて、面白かったなあ。笑
あ、話変わりますが、明日からはオーストリアはコッセン (Kössen) というところでキャンプ生活をしようかなと思っています。もちろんパラグライダーのトレーニングです。
自分が以前コッセンで飛んだ時の動画を Youtube に挙げているんで良かったら見てください。
(自分がパラグライダーを操作しているところを確認、分析するために撮った動画なので、あまり景色無いですが。。。)
ではでは、チャオ~。